対人恐怖と人見知り

今回は対人恐怖と人見知りについて書いてみたいと思います。

まず対人恐怖症とは、他人と接することを恐れを感じてしまって苦手になってしまうことや人と接すると極度に緊張していまう
症状のことを言います。ですので、その症状が出ると緊張状態に陥るわけですから上手く会話もできずコミュニケーションに問題がでてしまいます。

誰もが何かをきっかけになる可能性がある症状ですので気をつける意識をしておく必要があります。

次に人見知りですが、これは知らない人、初めて会った人とのコミュニケーションが苦手な人の症状となります。

ただ、慣れ親しんだ方とは普通に会話できます。しかし、初めて会った人とかには話しかけれなかったり、会話がスムーズにいかないなど
最近の社会では人見知りの人はとても多くなってきています。

対人恐怖と人見知りについて共通していることは、どちらも誰もがなる可能性があるということです。

きっかけとしてはどちらかというと人見知りのほうがまず最初ではないでしょうか。

子供のころから人見知りで、何かをきっかけに人を怖がるようになり対人恐怖症になってしまうという方多いと思います。

最近、日本社会では隣のマンションの住民と話す機会もかなり少なくなったり、家族意外と話す機会がとても少なくなってきています。

学生のころはまだ友達などいましたがフリーターなどになってしまうと話し相手もいなくなりどんどん人と話すことが恐怖に感じてしまい、結局は対人恐怖症になるというケースもあるようです。